
プレミアバイクワールド・イメージ
2022年に生産終了したCB400 SUPER FOURが、新設計の直列4気筒エンジンと最新装備を携えて復活します。
新型の正式名称は「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」で、発売日は2026年8月21日、メーカー希望小売価格は99万8,800円です
歴代モデルの正統派ネイキッドデザインを受け継ぎながら、Honda E-Clutchやスロットルバイワイヤ、ライディングモードなどを採用し、走行性能と扱いやすさを大きく進化させています。
一方で、旧型を象徴するHYPER VTEC Revoの廃止や、通常のMTモデルとボルドールの発売予定など、気になる点も少なくありません
この記事では、新型CB400の発売日と価格をはじめ、主要スペック、旧型との違い、予約や納期、乗り出し価格、年間維持費まで詳しく解説します。
待望の復活を果たす新型CB400が自分に合う一台なのか、購入前に知っておきたい情報をまとめて確認していきましょう。
この記事のポイント
- 新型CB400の正式な発売日と最新情報
- 車両価格と諸費用を含めた乗り出し価格
- 新型エンジンやE-Clutchなどの主要スペック
- 旧型CB400 SUPER FOURとの違い
- 予約方法や納期、購入前に確認すべきポイント
新型CB400はいつ発売?最新情報をまず結論

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新型CB400の発売日は、2026年8月21日に決定しています。正式名称は「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」で、新設計の399cc直列4気筒エンジンとHonda E-Clutchを組み合わせた次世代モデルです。
メーカー希望小売価格は99万8,800円で、全国のHonda Dreamを通じて販売されます。旧型CB400 SUPER FOURが2022年10月に生産終了して以来、約4年ぶりに「CB400」の名を冠した直列4気筒ネイキッドが復活することになります。
新型CB400の発売情報をまとめると、以下のとおりです。
| 項目 | 新型CB400の情報 |
|---|---|
| 正式名称 | CB400 SUPER FOUR E-Clutch |
| 発表日 | 2026年7月10日 |
| 発売日 | 2026年8月21日 |
| メーカー希望小売価格 | 99万8,800円 |
| 総排気量 | 399cc |
| エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 |
| 最高出力 | 58PS/11,500rpm |
| 最大トルク | 38N・m/9,750rpm |
| 車両重量 | 187kg |
| シート高 | 780mm |
| 販売計画台数 | 国内年間4,600台 |
| 販売店 | Honda Dream |
新型CB400の発売日は2026年8月21日
Hondaは2026年7月10日、新型ネイキッドロードスポーツモデル「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」を同年8月21日に発売すると正式に発表しました。
これまで新型CB400については、復活時期や排気量、国内導入の可能性をめぐってさまざまな情報が飛び交っていました。しかし、現在は発売日だけでなく、価格やスペック、販売店まで公式に明らかになっています。
新型CB400が発表から発売に至るまでの流れは、次のとおりです。
| 時期 | 新型CB400をめぐる動き |
|---|---|
| 2022年10月 | 旧型CB400 SUPER FOURが生産終了 |
| 2026年3月 | CB400 SUPER FOUR E-Clutch CONCEPTを公開 |
| 2026年7月10日 | 市販モデルを正式発表 |
| 2026年8月21日 | Honda Dreamで発売 |
旧型の生産終了から約4年を経て、CB400はエンジンや車体、電子制御技術を刷新して復活します。
ただし、新型CB400は名前だけを受け継いだモデルではありません。新設計の直列4気筒エンジンをはじめ、新しいフレームや倒立フロントフォーク、電子制御クラッチなどを採用した全面刷新モデルです。
正式名称はCB400 SUPER FOUR E-Clutch
新型CB400の正式名称は「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」です。
初代CB400 SUPER FOURから受け継がれてきた、丸型ヘッドライトと力強い燃料タンクを組み合わせた正統派ネイキッドスタイルを採用しています。その一方で、エンジンやフレーム、足回り、電子制御装備は新たに設計されました。
最大の特徴は、車名にも含まれている「Honda E-Clutch」です。発進、変速、停止の際に必要となるクラッチ操作を電子制御するため、基本的にはクラッチレバーを握らずに走行できます。
一方、クラッチレバーも装備されているため、ライダーが必要に応じて通常のマニュアル操作を行うことも可能です。
| 操作場面 | Honda E-Clutch使用時 |
|---|---|
| 発進 | クラッチレバー操作が不要 |
| シフトアップ | シフトペダルだけで変速可能 |
| シフトダウン | エンジン回転数を電子制御 |
| 停止 | クラッチレバー操作が不要 |
| マニュアル操作 | クラッチレバーを握れば操作可能 |
クラッチ操作の負担を軽減しながら、ギアを選んで走るマニュアルバイクならではの楽しさを残している点が、新型CB400の大きな特徴です。
また、エンジンには新設計の水冷DOHC直列4気筒を搭載。総排気量は399ccで、最高出力58PSを11,500rpmで発生します。
先代で採用されていた「HYPER VTEC Revo」は搭載されていませんが、スロットルバイワイヤやライディングモードなど、現代的な電子制御技術によって幅広い回転域で扱いやすい出力特性を実現しています。
メーカー希望小売価格は99万8,800円
新型CB400のメーカー希望小売価格は、消費税10%込みで99万8,800円です。消費税を除いた車両本体価格は90万8,000円となります。
| 価格項目 | 金額 |
|---|---|
| メーカー希望小売価格 | 998,800円 |
| 税抜き車両本体価格 | 908,000円 |
| 消費税額 | 90,800円 |
車両価格にはリサイクル費用が含まれていますが、自賠責保険料、軽自動車税、重量税、登録手続きなどにかかる諸費用は含まれていません。そのため、実際の乗り出し価格は100万円を超える可能性があります。
また、メーカー希望小売価格はあくまで参考価格であり、実際の販売価格や諸費用はHonda Dream各店によって異なります。購入を検討している場合は、車両価格だけで判断せず、諸費用を含めた見積もりを確認することが重要です。
新型CB400には、以下の4色が用意されています。
| カラー | 特徴 |
|---|---|
| ウルフシルバーメタリック | レーシングイメージを感じさせるシルバー |
| マットバリスティックブラックメタリック | 精悍で重厚感のあるブラック |
| ロスホワイト | 落ち着きと清潔感のあるホワイト |
| キャンディークロモスフィアレッド | CBらしい高級感のあるレッド |
いずれのカラーもメーカー希望小売価格は同じ99万8,800円です。
年間販売計画は国内4,600台
Hondaが発表した新型CB400の国内年間販売計画台数は4,600台です。
単純計算では、1か月あたり約383台となります。
| 計算期間 | 販売計画台数の目安 |
|---|---|
| 年間 | 4,600台 |
| 月間換算 | 約383台 |
| 週間換算 | 約88台 |
ただし、販売計画台数は生産台数や各販売店への入荷台数を保証するものではありません。地域やカラーによって、納期や在庫状況に差が生じる可能性があります。
CB400 SUPER FOURは、教習車としても長年親しまれてきた知名度の高いモデルです。さらに、現在の国内市場では400cc直列4気筒ネイキッドが希少なため、新型を待っていたライダーから注文が集まることも考えられます。
希望するカラーを早めに購入したい場合は、最寄りのHonda Dreamに在庫や入荷予定を確認しておくと安心です。
新型CB400はHonda Dreamで販売
新型CB400は、Hondaの二輪車正規販売店ネットワーク「Honda Dream」で販売されます。
Honda Dreamでは車両の購入だけでなく、納車前整備、点検、車検、修理、純正アクセサリーの取り付けなども依頼できます。
| Honda Dreamで確認したい項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 車両在庫 | 希望カラーの在庫や入荷予定 |
| 納期 | 契約から納車までの期間 |
| 乗り出し価格 | 税金や保険料を含めた総額 |
| 支払い方法 | 現金、ローンなどの購入方法 |
| 純正アクセサリー | 装着可能な用品と工賃 |
| アフターサービス | 点検、車検、保証の内容 |
新型CB400はE-Clutchやスロットルバイワイヤ、TFT液晶メーターなどの電子制御装備を採用しています。そのため、購入後の整備やトラブル対応を考えても、Honda車に精通した正規販売店で購入できることは大きな安心材料です。
発売直後は希望するカラーや仕様がすぐに用意できない可能性もあります。購入を具体的に考えている場合は、Honda Dreamで見積もりを取り、納期やキャンセル条件まで確認してから契約を判断するとよいでしょう。
新型CB400の発売日、価格、販売計画などはHondaの公式発表で確認できます。Honda公式ニュースリリース
新型CB400が復活するまでの経緯

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CB400 SUPER FOURは、1992年の初代登場から長年にわたり、400ccネイキッドを代表するモデルとして支持されてきました。ところが、旧型は2022年10月に生産を終了し、新車ラインアップから姿を消します。
その後も復活を期待する声は根強く、2026年3月にコンセプトモデルが公開されると大きな注目を集めました。そして2026年7月、新設計の直列4気筒エンジンとHonda E-Clutchを搭載した新型の市販化が正式発表されています。
CB400の生産終了から復活までの流れは、以下のとおりです。
| 年月 | CB400をめぐる主な動き |
|---|---|
| 1992年 | 初代CB400 SUPER FOURが登場 |
| 2022年4月 | CB400 SUPER FOURの生産終了予定をHondaが案内 |
| 2022年10月 | 旧型CB400 SUPER FOURが生産終了 |
| 2026年3月20日 | コンセプトモデルを大阪モーターサイクルショーで公開 |
| 2026年3~4月 | 東京・名古屋のモーターサイクルショーにも出展 |
| 2026年7月10日 | 新型CB400の市販モデルを正式発表 |
| 2026年8月21日 | CB400 SUPER FOUR E-Clutchを発売 |
旧型CB400 SUPER FOURは2022年に生産終了
旧型CB400 SUPER FOURは、2022年10月をもって生産終了となりました。初代モデルの登場が1992年だったため、約30年にわたって受け継がれてきた歴史に、いったん区切りがついたことになります。
旧型の最終モデルは、型式「2BL-NC42」のCB400 SUPER FOURと、ハーフカウルを備えたCB400 SUPER BOL D’ORです。
| 項目 | 旧型CB400 SUPER FOUR |
|---|---|
| 型式 | 2BL-NC42 |
| 生産終了 | 2022年10月 |
| 総排気量 | 399cc |
| エンジン | 水冷DOHC直列4気筒 |
| 最高出力 | 56PS/11,000rpm |
| 代表的な機構 | HYPER VTEC Revo |
| 派生モデル | CB400 SUPER BOL D’OR |
CB400 SUPER FOURは、低回転域での扱いやすさと高回転域での力強い加速を両立したモデルでした。特に、エンジン回転数やスロットル開度などに応じてバルブ作動数を切り替える「HYPER VTEC Revo」は、歴代CB400を象徴する機構として知られています。
また、教習車として採用されてきた実績もあり、CB400で普通二輪免許の教習を受けた人も少なくありません。生産終了は現役オーナーだけでなく、かつてCB400に乗った経験のある幅広い世代から惜しまれました。
旧型CB400が生産終了した理由
Hondaの旧型モデルページでは、CB400 SUPER FOURが2022年10月に生産終了した事実は確認できます。しかし、生産終了の理由について、Hondaが一つの原因に限定して詳しく説明しているわけではありません。
主な背景として考えられるのが、二輪車に対する排出ガス規制への対応です。国内では2020年排出ガス規制が導入され、継続生産車にも2022年11月以降、新しい規制への対応が求められるようになりました。
旧型CB400の直列4気筒エンジンを新しい規制に適合させながら、価格や性能、商品性を維持するには、大規模な設計変更が必要だったと考えられます。
| 生産終了の背景 | 考えられる影響 |
|---|---|
| 排出ガス規制の強化 | エンジンや排気系の大幅な改良が必要 |
| 騒音規制への対応 | 吸排気音と性能の両立が難しくなる |
| 製造コストの上昇 | 車両価格に影響する可能性 |
| 基本設計の長期化 | 電子制御技術への対応に限界 |
| 市場環境の変化 | 新しいプラットフォーム開発の必要性 |
特に400cc直列4気筒エンジンは、単気筒や2気筒と比べて部品点数が多く、構造も複雑です。厳しい規制へ対応するには、従来型を部分的に改良するだけでなく、エンジンや車体を含めて根本から見直す必要がありました。
新型CB400が旧型エンジンの改良ではなく、新設計の399cc直列4気筒エンジンを採用したことからも、次世代モデルには全面的な刷新が必要だったことが分かります。
CB400の復活が期待されてきた背景
CB400の復活が待ち望まれた最大の理由は、普通二輪免許で乗れる直列4気筒ネイキッドという希少性にあります。
400ccクラスでは、軽量で製造コストを抑えやすい単気筒や2気筒エンジンが主流になっています。そのなかでCB400 SUPER FOURは、4気筒ならではの滑らかな回転上昇と高回転域のサウンドを楽しめる貴重な存在でした。
復活が期待された主な理由を整理すると、次のようになります。
| 復活が期待された理由 | CB400ならではの魅力 |
|---|---|
| 直列4気筒の希少性 | 滑らかな回転と伸びやかな排気音 |
| 普通二輪免許で乗れる | 大型二輪免許がなくても楽しめる |
| 長い歴史と知名度 | 1992年から続く代表的なネイキッド |
| 扱いやすい車体 | 街乗りからツーリングまで対応 |
| 教習車としての実績 | 幅広い世代に親しまれている |
| 中古価格の上昇 | 新車で購入できる後継モデルへの需要 |
旧型の生産終了後は、状態のよい中古車に人気が集まり、年式や走行距離によっては中古車価格が新車当時の価格を上回るケースも見られるようになりました。
そのため、単なる復刻ではなく、現代の規制や利用環境に対応した新しいCB400を求める声が高まっていたのです。
新型は歴代モデルの丸型ヘッドライトや正統派ネイキッドスタイルを継承しつつ、E-Clutchやスロットルバイワイヤ、ライディングモードなどを採用しています。伝統的な魅力と現代的な使いやすさを組み合わせたことが、今回の復活の大きなポイントです。
コンセプトモデルから市販化までの流れ
新型CB400が公の場に姿を現したのは、2026年3月20日に開幕した第42回大阪モーターサイクルショーです。
Hondaは会場で「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」を世界初公開しました。同時に、フルカウルモデルの「CBR400R FOUR E-Clutch Concept」も披露しています。
コンセプトモデルには、すでに市販車へつながる主要技術が盛り込まれていました。
| コンセプトモデルの特徴 | 市販モデルへの採用 |
|---|---|
| 新設計399cc直列4気筒エンジン | 採用 |
| Honda E-Clutch | 標準装備 |
| スロットルバイワイヤ | 採用 |
| 新開発プラットフォーム | 採用 |
| 正統派ネイキッドデザイン | 継承 |
| 電子制御技術 | ライディングモードなどに採用 |
Hondaが掲げた開発コンセプトは「Next Stage CB “すべての瞬間が、楽しさにつながる”」です。街乗り、ツーリング、ワインディングなど、幅広い場面で楽しめるスタンダードネイキッドを目指して開発されました。
大阪での公開後は、2026年3月27日から開催された東京モーターサイクルショー、同年4月10日から開催された名古屋モーターサイクルショーにも出展されます。
3月の時点では「Concept」とされていましたが、新設計エンジンや電子制御技術などの具体的な内容が明らかにされていたため、市販化への期待が一気に高まりました。
そしてコンセプトモデルの公開から約4か月後、市販モデルの正式発表に至っています。
新型CB400が正式発表された時期
Hondaが新型「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」を正式発表したのは、2026年7月10日です。発売日は同年8月21日、メーカー希望小売価格は99万8,800円と発表されました。
| 正式発表時の項目 | 発表内容 |
|---|---|
| 正式発表日 | 2026年7月10日 |
| 発売日 | 2026年8月21日 |
| 正式名称 | CB400 SUPER FOUR E-Clutch |
| メーカー希望小売価格 | 99万8,800円 |
| 販売店 | Honda Dream |
| 国内年間販売計画 | 4,600台 |
| カラー | 全4色 |
市販モデルには、新設計の399cc直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力58PSを発揮します。Honda E-Clutchに加え、5インチフルカラーTFT液晶メーター、Honda RoadSync、ライディングモード、USB Type-Cソケットなども標準装備されました。
今回の新型は、旧型をそのまま復刻したモデルではありません。CB400らしい外観と直列4気筒という伝統を残しながら、エンジン、フレーム、足回り、電子制御装備を全面的に刷新しています。
約4年間の空白は、新しい時代に対応するCB400を一から設計するための準備期間だったと捉えられるでしょう。
旧型の生産終了時期はHonda公式モデルアーカイブ、コンセプトモデルの公開と市販化についてはHonda公式コンセプト発表およびHonda公式ニュースリリースで確認できます。
新型CB400のエンジンと主要スペック

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新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchは、旧型エンジンを改良したモデルではなく、新設計の399cc直列4気筒エンジンを搭載しています。
さらに、Honda E-Clutchやスロットルバイワイヤ、ライディングモード、5インチフルカラーTFT液晶メーターなどを採用。歴代CB400の魅力を受け継ぎながら、走行性能と快適性を現代的に進化させています。
新型CB400の主要スペックは以下のとおりです。
| 項目 | 新型CB400 SUPER FOUR E-Clutch |
|---|---|
| 車名・型式 | ホンダ・8BL-NC70 |
| 総排気量 | 399cc |
| エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 |
| 最高出力 | 58PS/11,500rpm |
| 最大トルク | 38N・m/9,750rpm |
| 変速機 | 常時噛合式6段リターン |
| クラッチ | Honda E-Clutch |
| 車両重量 | 187kg |
| シート高 | 780mm |
| 燃料タンク容量 | 15L |
| WMTCモード燃費 | 23.1km/L |
| フロントタイヤ | 120/70ZR17 |
| リアタイヤ | 160/60ZR17 |
| フロントサスペンション | 倒立カートリッジタイプ |
| リアサスペンション | プロリンク式 |
| メーター | 5インチフルカラーTFT液晶 |
新設計の399cc直列4気筒エンジンを搭載
新型CB400には、水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒の新設計エンジンが搭載されています。総排気量は399ccで、エンジン型式は「NC70E」です。
旧型CB400 SUPER FOURも399cc直列4気筒を搭載していましたが、新型は旧型エンジンをそのまま流用したものではありません。排出ガス規制への対応や電子制御技術との連携を見据え、基本設計から刷新されています。
| エンジン項目 | 内容 |
|---|---|
| エンジン型式 | NC70E |
| エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 |
| 総排気量 | 399cc |
| 内径×行程 | 55.0mm×42.0mm |
| 圧縮比 | 12.3 |
| 燃料供給方式 | 電子制御燃料噴射装置PGM-FI |
| 変速機 | 6速リターン |
| 燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
エンジンには、スロットルの開度を電子的に制御するスロットルバイワイヤを採用。エンジン各部の低フリクション化やバルブ挟み角の狭角化、高圧縮比化によって、低回転域から高回転域まで滑らかな出力特性を目指しています。
吸気系には、燃料タンク下にエアクリーナーを配置するダウンドラフト方式を採用しました。2本の吸気ダクトとファンネルの長さや径を最適化し、低中回転域の力強さと直列4気筒らしい吸気音を両立しています。
排気系には、1974年に登場したCB400FOURを思わせる4-2-1集合式エキゾーストパイプを採用。直列4気筒らしい滑らかな回転上昇と、伸びのある排気音を楽しめる設計です。
最高出力58PSと最大トルク38N・m
新型CB400は、最高出力58PSを11,500rpm、最大トルク38N・mを9,750rpmで発生します。
最高出力と最大トルクが比較的高い回転域で発生するため、市街地での扱いやすさを確保しながら、回転数を上げたときには直列4気筒らしい伸びやかな加速を楽しめる特性です。
| 性能項目 | 数値 | 発生回転数 |
|---|---|---|
| 最高出力 | 58PS | 11,500rpm |
| 最高出力 | 43kW | 11,500rpm |
| 最大トルク | 38N・m | 9,750rpm |
| 最大トルク | 3.9kgf・m | 9,750rpm |
新型にはスロットルバイワイヤを活用したライディングモードも搭載されています。走行状況や好みに合わせて、エンジン出力、エンジンブレーキ、トルクコントロールの介入レベルを変更可能です。
| ライディングモード | 主な特徴 |
|---|---|
| STANDARD | 幅広い道路状況に対応する標準設定 |
| SPORT | スロットルレスポンスを高めたスポーツ向け設定 |
| URBAN | 穏やかな出力特性で市街地走行に配慮 |
| USER | 各制御レベルを任意に組み合わせて保存 |
通勤や街乗りでは穏やかな特性を選び、ワインディングではレスポンスを重視するなど、1台で異なる走り方に対応できる点が魅力です。
Honda E-Clutchを標準装備
新型CB400には、Honda独自の電子制御技術「Honda E-Clutch」が標準装備されています。
Honda E-Clutchは、発進、変速、停止時のクラッチ操作を自動制御するシステムです。ライダーは基本的にクラッチレバーを握る必要がなく、スロットル、ブレーキ、シフトペダルの操作に集中できます。
| 操作場面 | Honda E-Clutchの働き |
|---|---|
| 発進 | クラッチを自動制御して滑らかに発進 |
| シフトアップ | クラッチレバーを使わずに変速 |
| シフトダウン | エンジン回転数とクラッチを協調制御 |
| 停止 | クラッチ操作なしで停車可能 |
| 坂道発進 | クラッチ操作の負担を軽減 |
| マニュアル走行 | クラッチレバーを握って操作可能 |
新型CB400のE-Clutchは、スロットルバイワイヤと協調制御する点も特徴です。シフトダウン時にはエンジン回転数とクラッチを電子的に調整し、変速ショックを抑えます。
ただし、Honda E-Clutchはスクーターのようなオートマチック機構ではありません。変速はライダーがシフトペダルで行い、必要なときにはクラッチレバーを使って通常のマニュアル操作も楽しめます。
渋滞や長距離ツーリングでは左手の負担を軽減し、ワインディングでは素早い変速を可能にするため、初心者だけでなく経験豊富なライダーにもメリットがあります。
シート高780mmで足つきにも配慮
新型CB400のシート高は780mmです。旧型CB400 SUPER FOURの755mmより25mm高くなっていますが、シート前端の幅を絞った形状を採用し、足を地面へ下ろしやすくしています。
足つき性はシート高だけで決まるものではありません。シートの横幅、車体の重さ、サスペンションの沈み込み、ライダーの体格なども影響します。
| 足つきに関係する項目 | 新型CB400の仕様 |
|---|---|
| シート高 | 780mm |
| シート形状 | 前端の幅を絞った設計 |
| 車両重量 | 187kg |
| ライディング姿勢 | アップライト |
| リアサスペンション | プロリンク式 |
ハンドル位置は、街乗りからツーリングまで使いやすいアップライトな設定です。前傾姿勢が強すぎないため、日常走行でも自然な姿勢を取りやすくなっています。
ただし、シート高780mmに不安がある場合は、数値だけで判断せず、Honda Dreamの展示車などで実際にまたがって確認するのがおすすめです。両足が完全に接地するかだけでなく、片足で車体を支えられるか、車体を起こした状態で重さを扱えるかも確認しましょう。
車両重量187kgと燃費性能
新型CB400の車両重量は187kgです。400cc直列4気筒エンジンとE-Clutchを搭載しながら、200kgを下回る車重に抑えられています。
新設計の鋼管ダイヤモンドフレームを採用し、部品の軽量化や配置の最適化によって、車体の重さを中心部へ集めるマスの集中化を図っています。押し引きや低速走行で感じる重さは、単純な車両重量だけでなく、重心位置によっても変わります。
| 車体・燃費項目 | 数値 |
|---|---|
| 車両重量 | 187kg |
| 燃料タンク容量 | 15L |
| WMTCモード燃費 | 23.1km/L |
| 計算上の航続距離 | 約346km |
| 最小回転半径 | 2.6m |
燃費は、発進や加速、停止などを含むWMTCモードで23.1km/Lです。15Lの燃料タンクを満タンにした場合、数値上の航続距離は約346kmとなります。
計算式は以下のとおりです。
23.1km/L × 15L = 約346.5km
ただし、実際の燃費は道路状況、渋滞、気温、荷物、乗車人数、エンジン回転数、運転方法などによって変わります。ガス欠を防ぐためにも、計算上の航続距離をそのまま給油目安にするのではなく、燃料計や走行距離を確認しながら余裕をもって給油しましょう。
TFT液晶メーターとRoadSyncを採用
新型CB400には、5インチフルカラーTFT液晶メーターが標準装備されています。
速度やエンジン回転数、燃料残量などの基本情報に加え、ライディングモードや各種電子制御の設定状況も分かりやすく表示します。
さらに、Hondaのスマートフォン連携機能「Honda RoadSync」に対応。スマートフォンと車両をBluetoothで接続することで、ナビゲーションや天気などの情報をメーターに表示できます。
| 主な機能 | 内容 |
|---|---|
| 速度表示 | 現在の走行速度を表示 |
| 回転数表示 | エンジン回転数を表示 |
| 燃料情報 | 燃料残量や燃費情報を確認 |
| ライディングモード | 選択中のモードを表示 |
| ナビゲーション | 進行方向などをメーターに表示 |
| 天気情報 | スマートフォン連携で確認 |
| 音楽操作 | 対応機器接続時に操作 |
| 音声操作 | 別売りヘッドセット使用時に対応 |
Honda RoadSyncを利用するには、対応するスマートフォンと専用アプリが必要です。音声案内や音楽機能を利用する場合は、対応ヘッドセットも別途用意します。
また、ヘッドライトハウジング右側にはUSB Type-Cソケットを標準装備。スマートフォンなどの充電に利用できるため、ナビゲーションを使用する長距離ツーリングでも便利です。
運転中にスマートフォン本体を直接操作するのは危険なため、停車してから操作する必要があります。
新型CB400のカラーラインアップ
新型CB400には、個性の異なる4種類のボディカラーが用意されています。いずれのカラーもメーカー希望小売価格は99万8,800円です。
| ボディカラー | デザインの特徴 |
|---|---|
| ウルフシルバーメタリック | 1980年代のCB750Fを思わせるスポーティーなカラー |
| マットバリスティックブラックメタリック | 重厚感と精悍さを強調したマットブラック |
| ロスホワイト | 爽やかで落ち着いた印象のホワイト |
| キャンディークロモスフィアレッド | 深みと高級感のあるCB伝統色 |
| メーカー希望小売価格 | 全色99万8,800円 |
ウルフシルバーメタリックは、1980年代に北米のレースで活躍したCB750Fのカラーリングとストライプをモチーフにしています。歴代CBの雰囲気と新世代モデルらしいスポーティーさを両立したカラーです。
マットバリスティックブラックメタリックは、エンジンや車体全体を引き締め、落ち着いた迫力を演出します。ロスホワイトは車体のラインが分かりやすく、現代的でクリーンな印象です。
キャンディークロモスフィアレッドは、CB400 SUPER FOURらしい王道感を重視したい人に適しています。深みのあるレッドとストライプの組み合わせにより、伝統的なCBシリーズの雰囲気を楽しめます。
カラーによって性能や価格に違いはありませんが、発売直後は人気色に注文が集中する可能性があります。購入予定がある場合は、希望色の入荷時期をHonda Dreamで確認しておくと安心です。
新型CB400のスペックや装備は、Honda公式製品情報およびHonda公式ニュースリリースで確認できます。
新型CB400と旧型CB400 SUPER FOURの違い

プレミアバイクワールド・イメージ
新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchは、歴代モデルの名称や正統派ネイキッドスタイルを受け継いでいますが、エンジン、フレーム、サスペンション、電子制御装備は全面的に刷新されています。
最大の違いは、旧型の象徴だった「HYPER VTEC Revo」に代わり、新設計エンジンとHonda E-Clutch、スロットルバイワイヤを組み合わせたことです。
新型と旧型の主な違いをまとめると、以下のようになります。
| 比較項目 | 新型CB400 | 旧型CB400 SUPER FOUR |
|---|---|---|
| 型式 | 8BL-NC70 | 2BL-NC42 |
| エンジン | 新設計399cc直列4気筒 | 399cc直列4気筒 |
| 最高出力 | 58PS/11,500rpm | 56PS/11,000rpm |
| 最大トルク | 38N・m/9,750rpm | 39N・m/9,500rpm |
| バルブ機構 | 常時4バルブ | HYPER VTEC Revo |
| スロットル | 電子制御式 | 機械式 |
| クラッチ | Honda E-Clutch | 通常の手動クラッチ |
| フレーム | 鋼管ダイヤモンド | ダブルクレードル |
| フロントサスペンション | 倒立カートリッジタイプ | 正立テレスコピック |
| リアサスペンション | プロリンク式モノショック | ツインショック |
| メーター | 5インチカラーTFT液晶 | アナログ2眼式+液晶 |
| 車両重量 | 187kg | 201kg |
| シート高 | 780mm | 755mm |
| 燃料タンク容量 | 15L | 18L |
| 新車価格 | 99万8,800円 | 88万4,400~92万8,400円 |
エンジン性能と走行特性の違い
新型と旧型は、どちらも水冷DOHC4バルブ直列4気筒の399ccエンジンを搭載しています。ただし、新型のエンジン型式は「NC70E」で、旧型のエンジンを流用したものではなく新設計です。
最高出力は旧型の56PSから、新型では58PSへ向上しています。一方、最大トルクは旧型の39N・mに対し、新型は38N・mです。
| エンジン項目 | 新型CB400 | 旧型CB400 |
|---|---|---|
| 総排気量 | 399cc | 399cc |
| 内径×行程 | 55.0×42.0mm | 55.0×42.0mm |
| 圧縮比 | 12.3 | 11.3 |
| 最高出力 | 58PS/11,500rpm | 56PS/11,000rpm |
| 最大トルク | 38N・m/9,750rpm | 39N・m/9,500rpm |
| 燃料供給方式 | PGM-FI | PGM-FI |
| スロットル | スロットルバイワイヤ | 機械式 |
| 変速機 | 6速リターン | 6速リターン |
数値上では、新型が最高出力で2PS上回り、旧型は最大トルクで1N・m上回ります。ただし、走行特性は最高出力や最大トルクだけで決まるものではありません。
新型はスロットルバイワイヤを採用し、低中回転域での扱いやすさと高回転域まで続く滑らかな加速を追求しています。Hondaは、新型について旧型を上回る幅広い回転域での柔軟な出力特性を実現したと説明しています。
旧型は、HYPER VTEC Revoが2バルブから4バルブへ切り替わった際の加速感と、エンジンサウンドの変化が大きな魅力でした。対して新型は、バルブ作動数を切り替えるのではなく、スロットルバイワイヤやライディングモードによって走行状況に適した出力特性を引き出します。
そのため、旧型は回転数による性格の変化を楽しむモデル、新型は幅広い回転域での滑らかさと電子制御による扱いやすさを重視したモデルといえるでしょう。
HYPER VTEC Revoは廃止されたのか
新型CB400には、旧型を象徴する「HYPER VTEC Revo」は搭載されていません。
HYPER VTEC Revoは、エンジン回転数やスロットル開度などに応じて、1気筒あたり2バルブ作動と4バルブ作動を切り替える機構です。
低回転域では2バルブを作動させて扱いやすさや燃費性能を確保し、高回転域では4バルブを作動させて力強い加速を引き出していました。
| 比較項目 | 新型エンジン | 旧型HYPER VTEC Revo |
|---|---|---|
| バルブ作動 | 常時4バルブ | 2バルブと4バルブを切り替え |
| 出力制御 | スロットルバイワイヤ | 回転数とスロットル開度などで切り替え |
| 走行モード | あり | なし |
| 特性 | 全回転域で滑らかさを追求 | 高回転域で明確な変化を楽しめる |
| 機構 | 新設計DOHC4バルブ | HYPER VTEC Revo |
新型ではHYPER VTEC Revoを廃止する一方、エンジン各部の低フリクション化、バルブ挟み角の狭角化、高圧縮比化などを実施しています。
さらに、パワー、エンジンブレーキ、トルクコントロールを電子制御するライディングモードを採用。旧型のようなバルブ切り替えによる劇的な変化ではなく、走行環境に応じて出力特性を調整できる設計へ変更されました。
HYPER VTEC Revo特有の切り替わり感を求める人にとっては、旧型ならではの魅力が残ります。一方、低回転域から高回転域まで自然につながる出力や電子制御の利便性を重視する場合は、新型が有力な選択肢です。
E-Clutchで操作方法はどう変わるのか
新型CB400にはHonda E-Clutchが標準装備されており、旧型と比べてクラッチ操作の負担が大幅に軽減されています。
旧型では、発進、停止、変速のたびにライダーが左手でクラッチレバーを操作する必要がありました。新型ではE-Clutchがクラッチを電子制御するため、基本的にはクラッチレバーを握らずに発進、変速、停止できます。
| 操作場面 | 新型E-Clutch | 旧型MT |
|---|---|---|
| 発進 | クラッチ操作不要 | 半クラッチ操作が必要 |
| シフトアップ | ペダル操作だけで変速 | クラッチ操作が必要 |
| シフトダウン | 回転数とクラッチを自動制御 | ライダーが操作 |
| 停止 | クラッチ操作不要 | 停止前にクラッチ操作 |
| 坂道発進 | クラッチ制御を自動化 | 半クラッチ操作が必要 |
| マニュアル操作 | 必要に応じて可能 | 常時必要 |
E-Clutchは完全なオートマチックではありません。ギアの選択はライダーが左足のシフトペダルで行うため、マニュアルバイクらしい操作感は残されています。
また、クラッチレバーも装備されており、レバーを握ればライダー自身がクラッチを操作できます。Uターンや低速走行、スポーツ走行など、細かなクラッチ操作を行いたい場面にも対応可能です。
新型ではスロットルバイワイヤとE-Clutchが連携しており、シフトダウン時にはエンジン回転数を自動的に調整します。変速ショックを抑えやすく、渋滞や長距離ツーリングでは左手の疲労軽減にもつながります。
フレームとサスペンションの違い
新型CB400では、フレームと前後サスペンションの構成も大きく変更されています。
旧型はエンジンを囲むように配置されたダブルクレードルフレームを採用していました。新型では、軽量化とマスの集中化を図った新設計の鋼管ダイヤモンドフレームを採用しています。
| 車体構成 | 新型CB400 | 旧型CB400 |
|---|---|---|
| フレーム | 鋼管ダイヤモンド | ダブルクレードル |
| フロントサスペンション | 倒立カートリッジタイプ | 正立テレスコピック |
| リアサスペンション | プロリンク式モノショック | ツインショック |
| フロントブレーキ | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
| フロントタイヤ | 120/70ZR17 | 120/60ZR17 |
| リアタイヤ | 160/60ZR17 | 160/60ZR17 |
フロントサスペンションは、旧型の正立式から新型では倒立カートリッジタイプへ変更されました。倒立フォークは、スポーツ走行時の剛性感や路面からの情報を得やすいことが特徴です。
リアサスペンションも、旧型の左右2本のツインショックから、新型ではプロリンク式モノショックへ変更されています。路面からの衝撃を吸収しながら、快適性とスポーティーな走行性能を両立する設計です。
旧型はオーソドックスな構造による親しみやすさや、クラシカルな外観が魅力でした。新型は伝統的なスタイルを残しながら、中身を現代的なスポーツネイキッドへ進化させています。
電子制御とメーター装備の違い
新型CB400は、電子制御装備やメーター機能が大幅に充実しています。
旧型のメーターは、アナログ式の速度計とタコメーターを左右に配置し、中央に液晶ディスプレイを組み合わせた構成でした。
新型では、5インチフルカラーTFT液晶メーターを採用しています。速度やエンジン回転数だけでなく、ライディングモード、トルクコントロール、エンジンブレーキなどの設定状況をまとめて確認できます。
| 装備・機能 | 新型CB400 | 旧型CB400 |
|---|---|---|
| メーター | 5インチカラーTFT | アナログ2眼+液晶 |
| スロットルバイワイヤ | あり | なし |
| ライディングモード | あり | なし |
| トルクコントロール | あり | なし |
| E-Clutch | 標準装備 | なし |
| スマートフォン連携 | Honda RoadSync | なし |
| ナビゲーション表示 | 対応 | 非対応 |
| USB電源 | Type-Cを標準装備 | 標準装備なし |
| ABS | 標準装備 | 標準装備 |
| ETC2.0 | 公式主要装備に標準記載なし | 標準装備 |
| グリップヒーター | 別途確認が必要 | 標準装備 |
新型に採用されたHonda RoadSyncでは、スマートフォンとBluetoothで接続し、ナビゲーションや天気などの情報をメーターに表示できます。別売りのヘッドセットを接続すれば、音声操作や音声案内にも対応します。
一方、旧型の最終仕様ではETC2.0車載器とグリップヒーターが標準装備されていました。新型は電子制御や通信機能で大きく進化していますが、ツーリング装備の標準・オプション設定まで含めて比較することが重要です。
デザインと車体サイズの違い
新型CB400は、丸型ヘッドライト、力強い燃料タンク、直列4気筒エンジンを強調した外観など、歴代CB400の正統派ネイキッドスタイルを継承しています。
ただし、車体表面にはシャープなラインが加えられ、フロントフォークやリアサスペンションも現代的な構成になりました。
| 車体項目 | 新型CB400 | 旧型CB400 | 差 |
|---|---|---|---|
| 全長 | 2,110mm | 2,080mm | 新型が30mm長い |
| 全幅 | 770mm | 745mm | 新型が25mm広い |
| 全高 | 1,085mm | 1,080mm | 新型が5mm高い |
| 軸距 | 1,405mm | 1,410mm | 新型が5mm短い |
| 最低地上高 | 135mm | 130mm | 新型が5mm高い |
| シート高 | 780mm | 755mm | 新型が25mm高い |
| 車両重量 | 187kg | 201kg | 新型が14kg軽い |
| 燃料タンク容量 | 15L | 18L | 新型が3L少ない |
新型は旧型より全長と全幅がわずかに拡大していますが、車両重量は14kg軽くなっています。車体の中心付近に重量を集めるマスの集中化も図られており、取り回しや低速走行での扱いやすさが期待できます。
一方、シート高は旧型より25mm高い780mmです。新型はシート前端の幅を絞り、足を地面へ下ろしやすい形状にしていますが、小柄なライダーは実車で足つきを確認したほうがよいでしょう。
燃料タンク容量は旧型の18Lから15Lへ縮小されています。新型のWMTCモード燃費は23.1km/Lのため、満タン時の計算上の航続距離は約346kmです。
デザインについては、旧型がクラシカルで重厚な雰囲気、新型がCBらしい伝統に現代的なスポーツ感を加えたスタイルといえます。
新型CB400と旧型CB400の価格差
新型CB400のメーカー希望小売価格は99万8,800円です。
旧型CB400 SUPER FOURの最終ラインアップは、ボディカラーによって88万4,400円から92万8,400円でした。そのため、メーカー希望小売価格で比較すると、新型は旧型より7万400円から11万4,400円高くなっています。
| モデル | メーカー希望小売価格 | 新型との価格差 |
|---|---|---|
| 新型CB400 | 998,800円 | ― |
| 旧型CB400・標準色 | 884,400円 | 新型が114,400円高い |
| 旧型CB400・ツートーンカラー | 928,400円 | 新型が70,400円高い |
価格は上昇していますが、新型には以下の装備や改良が含まれています。
- 新設計の399cc直列4気筒エンジン
- Honda E-Clutch
- スロットルバイワイヤ
- 複数のライディングモード
- トルクコントロール
- 倒立フロントフォーク
- プロリンク式リアサスペンション
- 5インチフルカラーTFT液晶メーター
- Honda RoadSync
- USB Type-Cソケット
旧型の最終価格から約4年が経過していることや、新型の電子制御装備が大幅に増えていることを踏まえると、価格上昇幅は比較的抑えられています。
ただし、新型の99万8,800円には、自賠責保険料、税金、登録手続きなどの諸費用は含まれていません。実際の乗り出し価格は100万円を超えるため、Honda Dreamで総額の見積もりを確認する必要があります。
また、旧型はすでに生産終了しているため、現在購入する場合は中古車が中心です。中古価格は年式、走行距離、車両状態、カラー、カスタム内容などによって大きく異なり、状態のよい車両が新型価格を上回るケースもあります。
新型と旧型で迷った場合は、単純な購入価格だけでなく、VTECの走行感覚、E-Clutchの必要性、保証、部品供給、維持費まで含めて比較することが大切です。
新型の諸元と装備はHonda公式ニュースリリース、旧型の価格はHonda公式モデルアーカイブで確認できます。
新型CB400が注目される理由と魅力

プレミアバイクワールド・イメージ
新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchが注目される理由は、希少な400cc直列4気筒エンジンを搭載しながら、歴代モデルのデザインと最新の電子制御技術を組み合わせているためです。
普通二輪免許で運転できる扱いやすさに加え、街乗り、通勤、ツーリング、ワインディングまで幅広く対応します。旧型CB400の魅力をそのまま再現するのではなく、新しい時代のスタンダードネイキッドとして作り直されている点が特徴です。
| 新型CB400の魅力 | 主な内容 |
|---|---|
| エンジン | 新設計399cc直列4気筒 |
| 最高出力 | 58PS/11,500rpm |
| 操作性 | Honda E-Clutchを標準装備 |
| デザイン | 歴代CB400の正統派スタイルを継承 |
| 対応用途 | 街乗りから高速ツーリングまで |
| 必要な免許 | MT普通自動二輪免許 |
| 希少性 | 400cc直列4気筒ネイキッド |
| 将来性 | ブランド力と希少性から中古需要にも期待 |
希少な400cc直列4気筒エンジン
新型CB400最大の魅力は、新設計された399cc直列4気筒エンジンです。
現在の400ccクラスでは、軽量で製造コストを抑えやすい単気筒や2気筒エンジンが主流です。直列4気筒は部品点数が多く構造も複雑なため、400ccクラスで採用するモデルは限られています。
| エンジン形式 | 一般的な特徴 |
|---|---|
| 単気筒 | 軽量で低回転域の力強さを感じやすい |
| 2気筒 | 扱いやすさと走行性能のバランスがよい |
| 直列4気筒 | 滑らかな回転と高回転域の伸びが魅力 |
新型の直列4気筒エンジンは、最高出力58PSを11,500rpmで発生します。低中回転域では扱いやすく、高回転域までエンジンを回すと直列4気筒特有の滑らかな加速と連続したサウンドを楽しめます。
吸気系にはダウンドラフト方式を採用し、吸気ダクトやファンネルの長さと径を最適化。低中回転域の力強さを確保しながら、加速時に心地よい吸気音を感じられるよう設計されています。
排気系には、CB400FOURを思わせる4-2-1集合式エキゾーストパイプを採用しました。排気管の美しい曲線を見せるだけでなく、直列4気筒らしい伸びやかなサウンドにもこだわっています。
新型CB400は、日常的に扱える400ccクラスでありながら、高回転型4気筒エンジンの魅力を味わえる希少なモデルです。
歴代CB400の正統派デザインを継承
新型CB400は、1992年に登場した初代CB400 SUPER FOURから続く正統派ネイキッドスタイルを継承しています。
丸型ヘッドライト、存在感のある燃料タンク、水平基調のシルエット、直列4気筒エンジンを見せる車体構成など、ひと目でCBシリーズと分かるデザインです。
| デザイン部分 | 新型CB400の特徴 |
|---|---|
| ヘッドライト | CBらしい丸型デザイン |
| 燃料タンク | ホールド性と力強さを両立した造形 |
| エンジン | 直列4気筒の機能美を強調 |
| エキゾーストパイプ | CB400FOURを思わせる4-2-1構成 |
| テールランプ | 初代を意識したデュアルデザイン |
| 全体形状 | 普遍的なジャパニーズネイキッド |
新型では伝統的な雰囲気を残しながら、燃料タンクやサイドカバーにシャープなラインを取り入れています。旧型をそのまま復刻したデザインではなく、歴代CBの特徴を現代的に再構成したスタイルです。
LEDデュアルテールランプには、初代CB400 SUPER FOURのアイデンティティーが取り入れられています。排気系には1974年のCB400FOURを思わせる意匠も採用されており、複数世代のCBシリーズに敬意を払ったデザインといえるでしょう。
クラシカルすぎず、流行にも左右されにくいデザインのため、長期間所有しても古さを感じにくい点も魅力です。
初心者にも扱いやすいE-Clutch
新型CB400には、クラッチ操作を自動制御するHonda E-Clutchが標準装備されています。
発進、変速、停止時にクラッチレバーを握る必要がないため、免許を取得したばかりのライダーが不安を感じやすい半クラッチやエンストの負担を軽減できます。
| 初心者が感じやすい不安 | E-Clutchによるサポート |
|---|---|
| 発進時のエンスト | クラッチを自動制御 |
| 坂道発進 | 半クラッチ操作の負担を軽減 |
| 変速時のショック | 回転数とクラッチを協調制御 |
| 停止時のクラッチ操作 | レバー操作なしで停車可能 |
| 渋滞時の疲労 | 左手の操作回数を軽減 |
| 操作への戸惑い | スロットルと変速に集中しやすい |
E-Clutchは、スクーターのように変速まで自動で行うATではありません。ライダー自身がシフトペダルを使ってギアを選ぶため、マニュアルバイクを操る感覚は残されています。
また、クラッチレバーを握れば、通常のマニュアル車と同じようにクラッチを操作できます。低速走行やUターンなどで細かな半クラッチを使いたい場合にも対応可能です。
初心者向けの機能という印象がありますが、ベテランライダーにとってもメリットがあります。変速操作を素早く行いやすく、渋滞や長距離ツーリングでは左手の疲労軽減にもつながるからです。
なお、E-Clutch搭載車はマニュアル車として扱われるため、AT限定普通二輪免許では運転できません。新型CB400を運転するには、限定なしの普通自動二輪免許などが必要です。
街乗りからツーリングまで楽しめる
新型CB400は、特定の走行場面だけに特化したモデルではありません。通勤や買い物などの日常走行から、ワインディング、高速道路を利用した長距離ツーリングまで幅広く対応します。
Hondaが掲げた開発コンセプトは「Next Stage CB “すべての瞬間が、楽しさにつながる”」です。さまざまな場面で乗っていて楽しいスタンダードネイキッドを目指して設計されています。
| 使用場面 | 新型CB400のメリット |
|---|---|
| 街乗り | アップライトな姿勢で扱いやすい |
| 通勤 | E-Clutchが渋滞時の負担を軽減 |
| 郊外走行 | 直列4気筒の滑らかな加速を楽しめる |
| ワインディング | 倒立フォークと軽量な車体が貢献 |
| 高速道路 | 58PSの出力と6速ミッションを活用 |
| 長距離ツーリング | RoadSyncやUSB電源を利用できる |
新型には、走行環境に合わせて出力特性を変更できるライディングモードが搭載されています。
市街地では穏やかなスロットル特性の「URBAN」、通常走行では「STANDARD」、ワインディングではレスポンスを高めた「SPORT」といった使い分けが可能です。
5インチTFT液晶メーターはHonda RoadSyncに対応しており、スマートフォンと連携することでナビゲーションや天気情報などを表示できます。USB Type-Cソケットも標準装備されているため、スマートフォンをナビとして利用するツーリングにも便利です。
一方、ネイキッドモデルのため、高速走行時の防風性能はフルカウル車ほど高くありません。高速道路を利用した長距離ツーリングが中心の場合は、スクリーンなどの純正アクセサリーを検討すると快適性を高められます。
普通二輪免許で4気筒を味わえる
新型CB400の総排気量は399ccなので、限定なしの普通自動二輪免許で運転できます。大型自動二輪免許を取得しなくても、直列4気筒エンジンならではの滑らかな回転と高回転サウンドを楽しめることが魅力です。
| 免許の種類 | 新型CB400の運転 |
|---|---|
| 普通自動二輪免許 | 運転可能 |
| 大型自動二輪免許 | 運転可能 |
| AT限定普通自動二輪免許 | 運転不可 |
| 小型限定普通自動二輪免許 | 運転不可 |
| 普通自動車免許のみ | 運転不可 |
E-Clutchによってクラッチ操作は自動化されていますが、車両にはクラッチレバーとシフトペダルが備わっています。そのため、AT限定普通二輪免許で運転できるオートマチック車には該当しません。
普通二輪免許で乗れることは、維持や取り回しの面でもメリットがあります。大型モデルより車体がコンパクトで、車両重量も187kgに抑えられているため、駐車場での取り回しや街中での走行にも対応しやすい設計です。
| 比較項目 | 新型CB400の特徴 |
|---|---|
| 排気量 | 399cc |
| 必要な免許 | MT普通自動二輪免許 |
| 車両重量 | 187kg |
| シート高 | 780mm |
| 最高出力 | 58PS |
| 高速道路 | 走行可能 |
| 二人乗り | 条件を満たせば可能 |
大型バイクほどの車体サイズや出力を必要としない一方、単気筒や2気筒とは異なる4気筒の走行感覚を楽しみたい人にとって、新型CB400は魅力的な選択肢です。
リセールバリューにも期待できる
新型CB400は、ブランドの知名度、400cc直列4気筒の希少性、年間販売計画台数が国内4,600台であることから、将来的なリセールバリューにも期待が集まります。
旧型CB400 SUPER FOURは、生産終了後も中古車市場で高い人気を維持しています。特に、低走行でノーマル状態に近い車両や、整備記録が残っている車両は高値で取引される傾向があります。
新型の価値を支える可能性がある要素は以下のとおりです。
| リセールに影響する要素 | 新型CB400の特徴 |
|---|---|
| ブランド力 | 30年以上続くCB400の名称 |
| エンジン | 希少な400cc直列4気筒 |
| 需要 | 幅広い世代から認知されている |
| 販売台数 | 国内年間4,600台を計画 |
| 装備 | E-ClutchやTFTメーターを標準装備 |
| デザイン | 流行に左右されにくいネイキッド |
| 免許区分 | 普通二輪免許で運転可能 |
ただし、将来の買取価格が保証されているわけではありません。中古車価格は、市場の需要、流通台数、年式、走行距離、車両状態、カラー、事故歴などによって変動します。
リセールバリューを維持したい場合は、次のような管理が重要です。
- 定期点検や消耗品交換を適切に行う
- 点検記録簿や整備明細を保管する
- 転倒や立ちごけによる傷を防ぐ
- 純正部品を保管しておく
- 極端な改造を避ける
- 屋内やバイクカバーを使用して保管する
- 複数の買取店で査定額を比較する
特に発売直後は、中古車の流通台数が少ないことで高い査定額が付く可能性があります。一方、供給が安定すれば相場が落ち着くことも考えられます。
新型CB400は、短期的な値上がりだけを目的に購入するモデルではありません。直列4気筒エンジンやCBシリーズのデザインを楽しみながら、結果として価値を維持しやすい可能性があるモデルと考えるのが現実的です。
新型CB400のエンジンや装備はHonda公式製品情報、E-Clutchの操作方法はHonda E-Clutch公式サイトで確認できます。
新型CB400を購入する前に知っておきたいこと

プレミアバイクワールド・イメージ
新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchは、2026年8月21日にHonda Dreamから発売されます。購入を検討する際は、99万8,800円という車両価格だけでなく、予約方法や納期、登録諸費用、保険、年間維持費まで確認しておくことが重要です。
特に発売直後は、希望するカラーや販売店によって納期が変わる可能性があります。契約を急ぐ前に、見積総額、納車予定、キャンセル条件、保証内容を比較しましょう。
| 購入前の確認項目 | 主なポイント |
|---|---|
| 発売日 | 2026年8月21日 |
| 車両価格 | 99万8,800円 |
| 販売店 | Honda Dream |
| 予約状況 | 店舗によって異なる |
| 乗り出し価格 | おおむね105万~110万円前後が目安 |
| 年間維持費 | 約8万~20万円前後が目安 |
| 必要な免許 | 限定なしの普通自動二輪免許 |
| 初回車検 | 新車登録から3年後 |
| 通常の車検 | 初回以降2年ごと |
新型CB400の予約開始時期
新型CB400は2026年7月10日に正式発表され、同年8月21日に発売されます。ただし、Hondaの公式発表では、全国一律の予約開始日は明記されていません。
実際の商談受付や注文方法は、Honda Dream各店の入荷予定や販売方針によって異なります。店舗によっては発売前から商談を受け付けていても、予約枠が埋まっている可能性があります。
| 予約に関する項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 予約受付 | Honda Dream各店へ確認 |
| 予約開始日 | 全国一律の日程は公表されていない |
| 申込方法 | 来店や店舗への問い合わせ |
| 申込金 | 店舗によって異なる |
| カラー変更 | 発注後は変更できない場合がある |
| キャンセル | 手付金やキャンセル料を要確認 |
| 納車順 | 契約順とは限らない場合がある |
予約や注文の相談をする際は、希望カラーを第一候補だけでなく、第二候補まで決めておくと選択肢が広がります。
また、「予約」と「注文確定」は同じ意味とは限りません。店舗によっては、商談申込、購入希望登録、正式契約を分けている場合があります。
申し込み前に、次の点を確認しておきましょう。
- 正式な注文としてメーカーへ発注されるのか
- 申込金や手付金はいくら必要なのか
- キャンセルした場合に返金されるのか
- 納車時期の見込みはどの程度か
- カラーや用品を後から変更できるのか
- 下取り車はいつまで使用できるのか
発売直後の購入を希望する場合は、最寄りのHonda Dreamだけでなく、通える範囲にある複数店舗へ確認する方法もあります。
納期と納車待ちの可能性
新型CB400の国内年間販売計画は4,600台です。単純計算すると1か月あたり約383台ですが、実際の生産台数や店舗への配車台数が毎月均等になるとは限りません。
| 販売計画 | 台数の目安 |
|---|---|
| 国内年間販売計画 | 4,600台 |
| 月間換算 | 約383台 |
| 週間換算 | 約88台 |
CB400は知名度が高く、旧型の生産終了後も復活を望む声が多かったモデルです。さらに、400cc直列4気筒ネイキッドという希少性もあるため、発売直後は注文が集中する可能性があります。
納期に影響する主な要素は以下のとおりです。
| 納期に影響する要素 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 注文数 | 発売直後に注文が集中する可能性 |
| 希望カラー | 人気色は納車待ちが長くなる場合がある |
| 店舗配車数 | Honda Dreamごとに入荷台数が異なる |
| 生産状況 | 部品供給や生産計画によって変動 |
| オプション | 用品の入荷待ちや取付作業が必要 |
| 登録手続き | 店舗や運輸支局の混雑状況 |
| 下取り手続き | 査定や名義変更に時間がかかる場合がある |
メーカーの販売計画台数だけから、個別の納期を正確に予測することはできません。「何月に契約すれば何月に納車される」と断定せず、販売店が把握している入荷予定を確認する必要があります。
また、納車日が確定する前に、現在所有しているバイクを売却するのは慎重に判断しましょう。新型の納車が予定より遅れた場合、しばらくバイクに乗れない期間が発生する可能性があります。
諸費用を含めた乗り出し価格
新型CB400のメーカー希望小売価格は、消費税10%込みで99万8,800円です。
ただし、この価格には自賠責保険料、税金、登録手続き、納車整備などにかかる費用は含まれていません。実際に公道を走れる状態で受け取るまでには、別途費用が必要です。
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 車両本体価格 | 998,800円 |
| 自動車重量税 | 約5,700円 |
| 自賠責保険 | 約1万円前後 |
| 登録・検査関係費用 | 店舗や手続き内容で異なる |
| 納車整備・手続代行費用 | 店舗によって異なる |
| 軽自動車税 | 年額6,000円 |
| 乗り出し価格の目安 | 約105万~110万円前後 |
新車の小型二輪車は初回車検が3年間となるため、自賠責保険も車検期間をカバーできる契約期間で加入するのが一般的です。
登録代行費用や納車整備費用は、Honda Dream各店によって異なります。そのため、上記の金額はあくまで目安であり、実際の乗り出し価格は見積書で確認する必要があります。
さらに、次のような用品を追加すると総額は高くなります。
| 追加用品 | 費用が増える内容 |
|---|---|
| ETC2.0車載器 | 本体、取付工賃、セットアップ費用 |
| グリップヒーター | 本体と取付工賃 |
| スクリーン | 本体と取付費用 |
| エンジンガード | 本体と取付工賃 |
| USB関連用品 | ケーブルやスマートフォンホルダー |
| 盗難防止用品 | ロックやアラーム |
| メンテナンスパック | 定期点検やオイル交換費用 |
用品を複数装着した場合は、総額が115万円前後またはそれ以上になる可能性もあります。
見積書では「車両価格」「法定費用」「販売店手数料」「オプション費用」を分けてもらうと、何にいくらかかるのか比較しやすくなります。
新型CB400の年間維持費
新型CB400の年間維持費は、走行距離、任意保険の条件、駐車場の有無、消耗品の交換時期によって大きく変わります。
年間5,000km程度走行する場合、駐車場代を除いた維持費は約8万~20万円前後が一つの目安です。
| 維持費項目 | 年間費用の目安 |
|---|---|
| 軽自動車税 | 6,000円 |
| 自賠責保険の年換算 | 約3,000~5,000円 |
| 任意保険 | 約20,000~80,000円 |
| ガソリン代 | 約35,000~45,000円 |
| オイル・フィルター交換 | 約10,000~25,000円 |
| タイヤ・消耗品の年換算 | 約10,000~30,000円 |
| 点検・整備費用 | 約10,000~30,000円 |
| 車検費用の年換算 | 約15,000~40,000円 |
| 年間合計 | 約80,000~200,000円 |
| 駐車場代 | 必要な場合は別途 |
ガソリン代は、Hondaが公表しているWMTCモード燃費23.1km/Lを基準に計算できます。
年間5,000km、ガソリン価格を1Lあたり170円とした場合は、次のようになります。
5,000km ÷ 23.1km/L × 170円=約36,800円
| 年間走行距離 | 年間燃料使用量 | ガソリン代の目安 |
|---|---|---|
| 3,000km | 約130L | 約22,100円 |
| 5,000km | 約216L | 約36,800円 |
| 10,000km | 約433L | 約73,600円 |
※燃費23.1km/L、ガソリン価格170円/Lで計算
実燃費は、渋滞、走行速度、エンジン回転数、積載量、気温などによって変動します。
また、任意保険料は年齢、等級、補償内容、年間走行距離、車両保険の有無で大きく変わります。特に若年層や初めて任意保険へ加入する人は、保険料が高くなる可能性があります。
自賠責保険だけでは対物事故や運転者自身のケガなどを十分に補償できないため、任意保険への加入も検討しましょう。
E-Clutchを選ぶメリットと注意点
新型CB400はHonda E-Clutchを標準装備しています。クラッチ操作の負担を減らしながら、シフトペダルでギアを選ぶマニュアルバイクの楽しさを残したシステムです。
| E-Clutchのメリット | 内容 |
|---|---|
| エンストしにくい | 発進と停止時のクラッチを自動制御 |
| 変速がスムーズ | クラッチと回転数を協調制御 |
| 疲労を軽減 | 渋滞時に左手を使う回数が減る |
| 坂道発進を支援 | 半クラッチ操作の負担を軽減 |
| スポーツ走行にも対応 | 素早いシフト操作が可能 |
| 手動操作も可能 | クラッチレバーを使って操作できる |
一方で、購入前に理解しておきたい注意点もあります。
| E-Clutchの注意点 | 内容 |
|---|---|
| 完全なATではない | シフトペダルによる変速が必要 |
| AT限定免許では乗れない | MT普通二輪免許などが必要 |
| 車体構造が複雑 | 電子制御部品やアクチュエーターを搭載 |
| 独特の操作感 | 従来のMT車とは感覚が異なる可能性 |
| 整備環境 | 専門知識のある販売店での点検が安心 |
| 長期修理費 | 電子制御部品の費用は現時点で判断しにくい |
E-Clutchは、初心者だけを対象にした装備ではありません。渋滞や長距離走行での疲労を減らしたい人、変速操作に集中したい人にも適しています。
一方、旧型CB400のようにクラッチ操作やHYPER VTEC Revoの切り替わりを積極的に楽しみたい人は、操作感の違いを確認してから購入したほうがよいでしょう。
可能であれば、Honda Dreamの展示車や試乗車で、発進、低速走行、シフトアップ、シフトダウン、停止まで体験してから判断するのがおすすめです。
新型と旧型中古車はどちらがおすすめ?
新型CB400と旧型CB400 SUPER FOURは、同じ名称を持つ直列4気筒ネイキッドですが、魅力の方向性が異なります。
新型は電子制御、軽量化、E-Clutch、保証を重視する人に向いています。旧型はHYPER VTEC Revoやアナログメーター、ツインショックなど、従来のCB400らしい操作感を求める人に適しています。
| 比較項目 | 新型CB400 | 旧型CB400中古車 |
|---|---|---|
| エンジン | 新設計直列4気筒 | HYPER VTEC Revo |
| クラッチ | E-Clutch | 通常の手動クラッチ |
| 車両重量 | 187kg | 201kg |
| メーター | カラーTFT | アナログ2眼式 |
| 電子制御 | 充実 | 比較的シンプル |
| 保証 | 新車保証 | 店舗や車両によって異なる |
| 故障リスク | 新車のため比較的低い | 年式や整備状態に左右される |
| 購入価格 | 99万8,800円+諸費用 | 中古相場によって変動 |
| 適している人 | 最新装備と安心感を重視 | VTECと旧型らしさを重視 |
新型がおすすめなのは、次のような人です。
- 新車保証や購入後の安心感を重視する
- E-Clutchを使って快適に走りたい
- 最新の電子制御装備を利用したい
- 車両重量の軽さを重視する
- 長期間所有する予定がある
一方、旧型中古車が向いているのは、次のような人です。
- HYPER VTEC Revoの走行感覚を味わいたい
- アナログ2眼メーターが好き
- ツインショックの外観を重視する
- 新型より旧型のデザインが好み
- 車両状態を見極められる
旧型は中古価格が必ずしも安いとは限りません。低走行車や状態のよい車両は、新型の車両価格を上回る可能性があります。
中古車を選ぶ場合は、価格だけでなく、整備記録、転倒歴、エンジンの始動状態、VTECの作動、フロントフォークの漏れ、冷却系、充電系、タイヤやチェーンの状態を確認しましょう。
購入前にHonda Dreamで確認するポイント
新型CB400の購入を具体的に検討する場合は、Honda Dreamで車両の在庫だけでなく、総額や納車後のサポートまで確認することが大切です。
| 確認項目 | Honda Dreamで聞く内容 |
|---|---|
| 在庫・入荷予定 | 希望カラーの入荷時期 |
| 納期 | 契約から納車までの目安 |
| 乗り出し価格 | 法定費用を含めた支払総額 |
| 予約条件 | 申込金とキャンセル条件 |
| 支払い方法 | 現金、ローン、残価設定など |
| 下取り | 査定額と車両引渡し時期 |
| 保証 | 新車保証の期間と対象範囲 |
| 定期点検 | 点検時期と料金 |
| メンテナンスパック | 対象作業と費用 |
| 純正用品 | ETC、グリップヒーターなどの設定 |
| 試乗・展示 | 足つきとE-Clutchの確認 |
| 任意保険 | 補償内容と保険料 |
特に確認したいのは、E-Clutchの保証範囲と点検方法です。電子制御クラッチの基本的な操作方法、警告灯が点灯した場合の対応、通常のクラッチ操作への切り替え方なども納車時に説明を受けましょう。
足つきについても、シート高780mmという数値だけで判断するのは避けたほうがよいでしょう。両足の接地状態だけでなく、車体を起こしたときの重さ、ハンドルを切った状態での支えやすさ、押し引きのしやすさを確認することが重要です。
新型CB400は、直列4気筒エンジンとE-Clutchを組み合わせた特徴的なモデルです。価格や納期だけでなく、実際の操作感と購入後のサポートまで確認したうえで契約すれば、納車後の後悔を減らせるでしょう。
車両価格やスペックはHonda公式製品情報、自賠責保険の制度は国土交通省の自賠責保険・共済ポータルで確認できます。
新型CB400に関するよくある質問

プレミアバイクワールド・イメージ
新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchについて、発売日や価格、必要な免許、通常のMTモデル、ボルドールの発売可能性など、購入前に気になる疑問をまとめました。
| 質問 | 現時点で確認できる回答 |
|---|---|
| 本当に発売される? | Hondaが正式発表済み |
| 発売日はいつ? | 2026年8月21日 |
| 価格はいくら? | 99万8,800円 |
| 通常のMTモデルはある? | E-Clutch非搭載モデルは未発表 |
| 普通二輪免許で乗れる? | 限定なしの普通二輪免許で運転可能 |
| ボルドールも発売される? | 現時点では発表なし |
| どこで予約できる? | Honda Dreamへ相談 |
| 旧型中古価格は上がる? | 車両状態や需給によって変動 |
| 購入する価値はある? | 400cc直列4気筒を求める人には有力 |
新型CB400は本当に発売される?
新型CB400は噂や予想の段階ではなく、Hondaから正式に発売が発表されています。
正式名称は「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」で、2026年8月21日にHonda Dreamから発売される予定です。
新型CB400が正式発表されるまでの主な流れは、以下のとおりです。
| 年月 | 主な動き |
|---|---|
| 2022年10月 | 旧型CB400 SUPER FOURが生産終了 |
| 2026年3月20日 | コンセプトモデルを大阪で公開 |
| 2026年3~4月 | 東京・名古屋でも展示 |
| 2026年7月10日 | 市販モデルを正式発表 |
| 2026年8月21日 | 新型CB400を発売予定 |
Hondaは、発売日だけでなく価格、主要スペック、カラー、国内年間販売計画まで公表しています。
新型は旧型の再販売ではありません。新設計の399cc直列4気筒エンジン、Honda E-Clutch、新設計フレーム、最新の電子制御技術を採用した全面刷新モデルです。
新型CB400の発売日はいつ?
新型CB400の発売日は、2026年8月21日です。Hondaが2026年7月10日のニュースリリースで正式に発表しました。
| 発売情報 | 内容 |
|---|---|
| 正式発表日 | 2026年7月10日 |
| 発売日 | 2026年8月21日 |
| 販売店 | Honda Dream |
| 国内年間販売計画 | 4,600台 |
ただし、発売日と個別の納車日は異なります。8月21日に発売されても、すべての購入者が同日に納車されるわけではありません。
納車時期は、店舗への入荷台数、契約時期、希望カラー、オプション用品の取付状況などによって変わります。発売直後は注文が集中する可能性もあるため、具体的な納期はHonda Dreamへ確認しましょう。
新型CB400の価格はいくら?
新型CB400のメーカー希望小売価格は、消費税10%込みで99万8,800円です。税抜きの車両本体価格は90万8,000円となります。
| 価格項目 | 金額 |
|---|---|
| メーカー希望小売価格 | 998,800円 |
| 税抜き車両本体価格 | 908,000円 |
| 消費税額 | 90,800円 |
| 乗り出し価格の目安 | 約105万~110万円前後 |
99万8,800円にはリサイクル費用が含まれていますが、自賠責保険料、自動車重量税、登録手続き、納車整備などの諸費用は含まれていません。
さらにETC2.0、グリップヒーター、エンジンガード、スクリーンなどを追加すれば、支払総額が115万円前後またはそれ以上になる可能性があります。
販売価格や手数料はHonda Dream各店によって異なるため、購入時は車両価格ではなく、諸費用と用品代を含めた乗り出し総額で比較することが大切です。
新型CB400に通常のMTモデルはある?
現時点でHondaが正式発表している新型CB400は、Honda E-Clutchを標準装備した「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」のみです。
E-Clutchを搭載しない従来型のMTモデルについては、公式発表がありません。
| モデル | 発売状況 |
|---|---|
| CB400 SUPER FOUR E-Clutch | 2026年8月21日発売予定 |
| E-Clutch非搭載MTモデル | 現時点で発表なし |
| CB400 SUPER BOL D’OR | 現時点で発表なし |
ただし、E-Clutch搭載モデルにもクラッチレバーとシフトペダルが装備されています。クラッチレバーを握れば、通常のマニュアル車と同じようにライダー自身でクラッチを操作できます。
E-Clutchは自動変速機ではなく、クラッチ操作を電子的に支援する装備です。ギアの選択はライダーがシフトペダルで行うため、マニュアルバイクらしい操作感は残されています。
通常のMTモデルを待つべきか迷っている場合は、E-Clutch搭載車の試乗や操作体験を行い、自分の好みに合うか確認するのがおすすめです。
新型CB400は普通二輪免許で乗れる?
新型CB400の総排気量は399ccなので、限定なしの普通自動二輪免許で運転できます。大型自動二輪免許は必要ありません。
ただし、E-Clutch搭載車はAT車ではないため、AT限定普通二輪免許では運転できません。
| 所有している免許 | 新型CB400の運転 |
|---|---|
| 普通自動二輪免許 | 可能 |
| 大型自動二輪免許 | 可能 |
| AT限定普通自動二輪免許 | 不可 |
| 小型限定普通自動二輪免許 | 不可 |
| 普通自動車免許のみ | 不可 |
E-Clutchはクラッチレバー操作を自動化しますが、シフトペダルによる変速操作が必要です。また、車両にクラッチ操作装置が備わっているため、免許区分上はマニュアル車として扱われます。
「クラッチを握らずに走れるからAT限定免許でも乗れる」と誤解しないよう注意しましょう。
新型CB400ボルドールも発売される?
現時点では、新型「CB400 SUPER BOL D’OR」の発売は発表されていません。
Hondaが正式発表しているのは、ネイキッドモデルのCB400 SUPER FOUR E-Clutchと、同じプラットフォームを使用するフルカウルモデルのCBR400R FOUR E-Clutchです。
| 400cc直列4気筒モデル | 発売状況 |
|---|---|
| CB400 SUPER FOUR E-Clutch | 2026年8月21日発売予定 |
| CBR400R FOUR E-Clutch | 2026年9月18日発売予定 |
| CB400 SUPER BOL D’OR | 発表なし |
旧型CB400 SUPER BOL D’ORは、CB400 SUPER FOURをベースにハーフカウルとスクリーンを装備し、高速巡航時の快適性を高めたモデルでした。
歴代ボルドールの人気を考えると新型を期待する声はありますが、現時点で発売時期や開発計画を断定できる情報はありません。
高速道路や長距離ツーリングで防風性能を重視する場合は、CBR400R FOUR E-Clutchとの比較や、新型CB400に装着できるスクリーンなどのアクセサリーを検討するとよいでしょう。
新型CB400はどこで予約できる?
新型CB400は、Hondaの二輪車正規販売店ネットワーク「Honda Dream」で販売されます。予約や購入相談についても、最寄りのHonda Dreamへ問い合わせるのが基本です。
ただし、Hondaから全国一律の予約開始日は公表されていません。店舗ごとの入荷台数や注文状況によって、受付方法や納期が異なる可能性があります。
| 予約時に確認したいこと | 確認内容 |
|---|---|
| 希望カラー | 在庫や入荷予定があるか |
| 納車時期 | いつ頃納車できるか |
| 申込金 | 金額と支払時期 |
| キャンセル | 返金やキャンセル料の条件 |
| 乗り出し価格 | 諸費用を含めた総額 |
| オプション | 発注時に決める必要があるか |
| 下取り | 査定額と引渡し時期 |
| 保証 | 新車保証と点検内容 |
予約枠が埋まっている場合でも、キャンセル待ちや次回入荷分の受付が可能なことがあります。希望するカラーにこだわりがなければ、納期を短縮できる場合もあるため、複数色を候補にして相談するとよいでしょう。
店舗によって条件が異なるため、口頭説明だけでなく、申込書や見積書に記載された内容も確認してから契約しましょう。
旧型CB400の中古価格は今後どうなる?
旧型CB400 SUPER FOURの中古価格が今後必ず上昇または下落するとは断定できません。新型の発売によって中古市場の需要が変化する可能性があるためです。
価格に影響すると考えられる要素は、以下のとおりです。
| 中古価格を支える要素 | 中古価格を下げる可能性がある要素 |
|---|---|
| HYPER VTEC Revoの希少性 | 新型へ購入希望者が流れる |
| 旧型らしいアナログメーター | 年式経過による故障リスク |
| すでに生産終了している | 部品や整備費の負担 |
| 状態のよい車両が減少する | 走行距離の増加 |
| 根強いファンが存在する | 中古車の流通台数が増える |
| 人気カラーや限定仕様 | 新型の供給が安定する |
新型にはHYPER VTEC Revoが搭載されていないため、旧型ならではのエンジン特性を求める人の需要は残ると考えられます。低走行で整備履歴が明確な車両や、ノーマル状態を維持した車両は、今後も評価されやすいでしょう。
一方、新型が安定して供給されれば、「中古の旧型より保証付きの新車を選びたい」という需要が増え、一部の中古車価格が落ち着く可能性もあります。
中古車を購入する場合は、将来の値上がりを期待するだけでなく、車両状態に見合った価格かどうかを判断することが重要です。
新型CB400は購入する価値がある?
新型CB400は、普通二輪免許で直列4気筒エンジンを楽しみたい人にとって、購入価値の高いモデルです。
399cc直列4気筒エンジン、Honda E-Clutch、倒立フロントフォーク、プロリンク式リアサスペンション、TFT液晶メーターなどを備えながら、メーカー希望小売価格を100万円未満に抑えています。
| 新型CB400がおすすめの人 | 慎重に検討したい人 |
|---|---|
| 400cc直列4気筒に乗りたい | VTECの切り替わり感を求める |
| 普通二輪免許で楽しみたい | 完全なAT車を探している |
| E-Clutchで疲労を減らしたい | AT限定免許しか所有していない |
| 新車保証を重視する | できるだけ安く購入したい |
| 最新の電子制御を使いたい | アナログ装備を好む |
| 街乗りとツーリングを両立したい | ハーフカウルを必要としている |
特に、新車で購入できる400cc直列4気筒ネイキッドを求めている人にとっては、候補の中心となるでしょう。
一方、HYPER VTEC Revoの作動感や旧型のクラシカルな車体構成を重視する場合は、状態のよい旧型中古車も選択肢になります。
新型の購入価値はスペックだけでは決まりません。E-Clutchの操作感、足つき、ハンドル位置、車体の取り回しを実車で確認し、自分の使い方に合うか判断することが大切です。
まとめ|新型CB400は2026年8月21日に待望の復活
新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchは、2026年8月21日にHonda Dreamから発売されます。
新設計の399cc直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力58PSを発揮。Honda E-Clutchやスロットルバイワイヤ、ライディングモード、TFT液晶メーターなどを採用し、歴代CB400の魅力を現代的に進化させています。
| 新型CB400の最終確認 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | CB400 SUPER FOUR E-Clutch |
| 正式発表日 | 2026年7月10日 |
| 発売日 | 2026年8月21日 |
| 価格 | 99万8,800円 |
| 排気量 | 399cc |
| エンジン | 水冷DOHC直列4気筒 |
| 最高出力 | 58PS/11,500rpm |
| 車両重量 | 187kg |
| シート高 | 780mm |
| 販売店 | Honda Dream |
| 年間販売計画 | 4,600台 |
| 必要な免許 | MT普通自動二輪免許以上 |
新型は旧型をそのまま復刻したモデルではなく、エンジン、車体、足回り、電子制御を新たに設計した次世代のCB400です。
旧型を象徴するHYPER VTEC Revoは搭載されていませんが、直列4気筒ならではの滑らかな加速と高回転サウンド、正統派ネイキッドのデザインは受け継がれています。
発売直後はカラーや店舗によって納車待ちが発生する可能性があります。購入を検討している場合は、Honda Dreamで希望色の入荷予定、乗り出し価格、納期、保証内容を確認しておきましょう。
新型CB400の発売日や価格、主要スペックは、Honda公式ニュースリリースおよびHonda公式製品情報で確認できます。


